移動式クレーン構造規格が改正されました　-労働基準監督署

移動式クレーシによる死亡災害は、年間約30件発生しています。

事故を防ぐとともに、移動式クレーンの構造に関する国際基準への整合を図
るため、以下の点について、「移動式クレーン構造規格J （平成7年労働省告
示第135号）が改正されましたので、ご留意ください。

�@つり上げ荷重3トシ未満の移動式クレーン等の、過負荷防止装置について

�A移動式クレーンの設計法について（限界状態設計法の追加）

�B前方安定度の計算式について（計算式の変更）

�Cその他（穴あけの方法の性能規定化、最新の日本工業規格への整合化など）