接触機会の低減に向けた取り組み徹底について 経済産業省

2020年4月24日(金)

都市部では、感染拡大前に比べて、平日では概ね6割以上、休日では概ね7割以上の接触機会が低減されています。専門家会議が発表した「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」を踏まえれば、まん延の拡大防止には、接触機会の8割程度の低減を達成する必要があります。引き続き、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000624048.pdf

来週からゴールデンウィークに入ります。専門家会議によれば、今年の3月中旬の連休にかけて、警戒が一部緩み、都道府県をまたいだ帰省や旅行により人の流れが生じた結果、都市部から地方へと感染が拡大したとの指摘があります。

このため、今回の連休を迎えるに当たっては、引き続き、警戒感を緩めることなく、感染拡大防止に取り組むことが重要です。

22日の専門家会議で示された「人との接触を8割減らす、10のポイント」を参考に、企業で働く従業員の方々が、連休期間中も不要不急の外出を控え、感染拡大防止に向けて取り組んでいただけるよう、ご協力をお願いいたします。

人との接触を8割減らす、10のポイント
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000624038.pdf

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